バー開業準備、失敗する学び方と正しい学び方
よくある、失敗する学び方とは?
- わずか20年さえ、経営経験のないバーでの、カクテル教室
- ホテルなど、雰囲気を楽しむのが目的のカクテルセミナー
- お酒の宣伝目的で、メーカーが主催するカクテルセミナー
- 優勝経験だけで、経営も講師も経験がないバーテンダーの講座
- 見習いの見習いでしかない、有名バーでのバーテンダー修行
- 中途半端な知識と技術で卒業する、短期間のバーテンダースクール
これらの問題点は、教える側の経験不足!技術者・教育者・経営者としての経験のバランスが、不足しているのです。人は、経験した事しか教える事はできません。
ホテル、メーカー、スクールでは経営経験はできません。バー経営者だったとしても、短い年数では、全てをバランスよく経験するのは、かなり難しい事です。
もうひとつ、問題なのが、その場限りの講義だけでは、「見て、聞いて、まねる」が少なすぎるのです。結局、大半の人が、中途半端な知識・技術のまま、現場で働き、バーテンダーとしてさえ通用せず、バー開業は無理な事を実感するはずです。
成功する、正しい学び方とは?
学ぶ人(経歴、能力など)を選ぶことが、重要です。
老舗バーが認める、学ぶ価値のある人の条件は、経営者、技術者、教育者、3つの資質と経験が十分にあるか?という点です。
経営者の資質と経験
- バー経営、長く経営している事を成功と考えています。15年と30年、あなたなら、どちらのバー経営者から、学びたいですか?長く経営できているという事は、その分、さまざまな知識・技術があるという事です。
教育者の資質と経験
- 講師として、セミナー開催などの回数が、多い事。年数回開催のカクテル教室では、話になりません。私自身、数年間、ほぼ毎週開催した経験があります。その結果、やはり、回数を重ねるごとに、教え方や理解度の深め方に、工夫をこらし、講師としての成長を実感したからです。
技術者の資質と経験
- バーテンダーの経験年数が長ければ、優秀というわけではありません。なぜなら、カクテルレシピやシェークの「知識・技術」を、その意味を理解せずに、ただ、年数を重ねても、バーテンダーとしての成長がないからです。単に教えるのではなく、生徒が自分で考える事ができるように「知識・技術の意味」を教える事ができないとダメなのです。
老舗バーが認める、BARを開業できるレベルとは?
バーテンダーにも、バー経営にも、カフェバーやスナックなどでのカクテルにも、本物の知識・技術が必要となる時代だと思います。
学んだレベルが、本当に、実際のバー経営で通用するのか?何十年も経営していくうえで、本当に大丈夫なのか?
本物の美味しいカクテルの作り方が分かっていれば、「どのようにすれば、価格に見合う美味しいカクテルが作れるのか?」原価を抑えた作り方が理解でき、工夫する事ができます。中途半端な知識・技術で、バーやカフェバーの経営がうまくいくわけがありません。
創業60年・老舗バーが、どの程度の知識・技術があれば、バーを開業してもよいと思っているのか?それを知ることは、とても大きな事です。それを知り、学ぶことで、自信をもって、経営ができるようになるはずです。
「バー開業&バー経営教材」は、50年以上続くバー経営の経験から得た「知識・技術」を、お話しさせて頂いています。長く続くバー経営を「成功」と位置づけしている方が対象です。すでに、教材を学んだバー経営者が、全国に続々と誕生しています。
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